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FAQ 偽造、盗難キャッシュカードにより、不正に引き出された場合で利用者に過失があるのは、どのような場合ですか?
- 回答
過失には、重大な過失と過失の2種類に分けられます。
重大な過失とは、
- 他人に暗証番号を知らせた場合
- 暗証番号をキャッシュカード上に書き記していた場合
- 他人にキャッシュカードを渡した場合等になります。
過失とは、
- 暗証番号を、生年月日・電話番号・住所等、推測されやすい暗証番号を登録していた場合で、かつ、キャッシュカードをそれらの暗証番号を推測させる書類など(免許証、健康保険証、パスポートなど)とともに携帯・保管していた場合
- 暗証番号を容易に第三者が認知できるような形でメモなどに書き記し、かつ、キャッシュカードとともに携帯・保管していた場合等となります。
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